日本華僑基督教団

イエス様との結び方

教団歴史

日本華僑キリスト教団は2009年7月に設立した。ちょうど大阪キリスト教生命堂は7周年を迎えた所です。当時広島キリスト教生命堂の開拓を計画し、一方、名古屋キリスト教生命堂はちょうど成立1周年を迎えたところでした。伝道師会議にて監督の石井豊牧師が新たな教団の成立を提案されました。この教団の働きを通して各教会と緊密な関係を築きあげ、また、使命として日本各地で華人教会を設立するものである。この提案に対し伝道師会議では全員が満場一致で承認されました。

だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。

コリント人への第二の手紙 5:17

私達の信仰告白


神様に関して

  • 我らは信じる。唯一の神は、父・子・聖霊からなる、三位一体の神であり、太初より永遠に存在する。
  • 我らは信じる。宇宙・万物の創造主は神です。神は、人類を始め全ての活きものを6日間でお造りなり、一日は現在と同じく24時間である。
  • 我らは信じる。主イエス・キリストは、神と人とを取り継ぐ仲保者であり、人類唯一の救い主です。
  • 我らは信じる。聖霊は三位一体の神であられる。聖霊は、世人を悔い改めに導き、基督を信じる者として永遠の命を与えられます。

聖書について

我らは信じる。聖書は、聖霊による霊感で著された。聖書は、神の言葉であり、誤りのない全て本であり、神の絶対的な権威を持つ。聖書に記載された教えには、科学的や歴史上においても誤りがない正確さがある。

 

贖いと救いについて

  • 我らは信じる。イエス・キリストは聖霊によりて宿り、処女マリヤより生まれ、真実の神であり、そして真の人でもある。
  • イエス・キリストは、人々の罪のために十字架につけられ、死にて葬られ、三日目に死人のうちより甦り、天に昇り、全能の父なる神の右に座し、大祭司として、日々我らのために祈っておられる。
  • 我らは信じる。イエス・キリストの恵みと救いは、あまねく世人に亘る。イエスキリストの犠牲により世人の罪は贖われた。人の善行に関わりがなく、一度イエス・キリストの救いを受け入れた者は永遠の救いが得られる。
  • 我らは信じる。神によって義と認められるのは、神の御業です。すなわち、イエス・キリストを救い主と認める者全てが「神によって義と認められ、永遠の救いを得るのです。」

 

教会について

我らは信じる。聖なる公同の教会、神に選ばれた者が、各時代・各地のうちに福音を告げ知らせる。そこには、神の光に満ち溢れた聖徒の交わりがあり、キリストにあって愛し合い、神に対して真実の信仰を捧げる。神の教えを高く掲げて、洗礼を施し、聖餐にあずかる。教会には、聖い交わり、紀律、奉仕、宣教があり、その目的はイエス・キリストの福音を高く掲げることです。

 

イエス・キリストの再臨

我らは信じる。イエス・キリストの再臨は二回に分かれ、まずは空中で教会が携挙され、その後七年間の大災難がある。それはいつでも起こりうることです。大災難の後、イエス・キリストは再臨し、地上で目に見える千年王国を建ち上げられる。

日本は仏教の国家であり、お寺や神社がたくさん存在し、また多くの宣教師は皆、日本が固い土地と思っており、福音を伝えるのが非常に困難で、カトリック教徒を含めても国全体で占める割合は100分の1にも満たない。それでも神の導きと祝福に感謝すべきことに、去年年末に福島愛之家教会、今年年始には岐阜好土地華夏キリスト教会が本教団に加入し、今現在日本華僑キリスト教団は全部で5つ華人教会があります。現段階でまだ挑戦すべきことが2つあり、すなわちは富山及び福岡の2か所で、主が私たちに福音の扉を開かれることを望み、そこにいる華人に福音が得られるように一日も早く教会が設立することです。これは教団の使命であり挑戦でもあり、私たちが信頼をもって神を仰ぎ望む時に、神はきっと私たちに道を開いてくださると信じ、そして兄弟姉妹がこの事で多く祈ってくださるように願っております。

 

神の教会を牧羊するため、兄弟姉妹のそれぞれの異なる需要を考慮し、各教会では祈り会並びにウェブ朝読み会のように聖書勉強会を多く開設しております。兄弟姉妹の霊性が成長することを願い、神の言葉が一人一人の霊の日々の糧となるよう、兄弟姉妹の信仰を堅め、根を張り、上に実を結べるように!